ULABのミッション
ULAB(鈴木優研究室)はインタラクションデザインやヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)に関する研究を行っている,ノートルダム清心女子大学情報デザイン学部に所属する研究室です.人や社会,動物の心や行動を変えることができる インタラクションデザインを探究することをミッションとして掲げ,インタラクションデザインやHCIの観点から,人や動物の認知・感情の解明に関する研究や,心や体を動かす力を持つインタフェースや体験型コンテンツ,未来のデジタルメディアなどをデザイン・創造する研究に取り組んでいます.
ULABが扱う「デザイン」には,コンピュータやAI,デジタルファブリケーションなどを活用したデジタルコンテンツや造形物も含まれますが,そのような外観や意匠だけではありません.研究を進める上で外観や意匠を工夫し,より美しく仕上げていくことは重要な過程ですが,ULABでは,それ以上に,開発した技術が使用者にとってどのような効果や影響を与えるのかを考えることを大切にしています.また,これらに加えて,機能や仕組み,開発したシステムやモノから使用者が得られる体験もデザインの対象とします.より良い体験をデザインするためには体験者のことを深く理解する必要があることから,ULABでは人や動物の認知特性や行動特性,感性などの解明も研究の対象としています.
また,ULABでは活動を共にする新しい仲間を常に募集しています.ノートルダム清心女子大学の学生に限らず,他大学の方や地域の方なども歓迎しています.ULABの活動に興味のある方は,まずは連絡先よりお気軽にご連絡・ご相談ください.
ULABの移動について
ULABは2013年4月から2024年3月までの11年間は宮城大学事業構想学群価値創造デザイン学類(改組前は事業構想学部デザイン情報学科)にて活動してきましたが,2024年4月からノートルダム清心女子大学へと活動の場を移しました.宮城大学在籍時のULABウェブサイトはこちらのアーカイブ(https://ulab.jp/myu/)からご覧ください.
活動内容
ゼミ活動
ULABでは,学生の興味関心を起点としたテーマに基づく研究や研究室内のメンバーがチームで実施するプロジェクト,外部機関とのプロジェクト等に取り組みます.
メンバ全員が参加するゼミは週に2回(それぞれ2時間程度)実施します.ゼミでは,担当学生が進捗報告や研究発表,サーベイ報告などを行います.その他にも,大学院生だけで実施するゼミや,研究室内プロジェクトメンバのみで実施するゼミ等もあります.
学会活動
ULABでは学年を問わずに研究成果を国内外の学術会議で積極的に発表しています.ULABの活動に関連する主なHCI関連領域の学術会議には以下のようなものがあります.
国際会議
- UIST (The ACM Symposium on User Interface Software and Technology )
- CHI (The ACM CHI Conference on Human Factors in Computing Systems)
- SIGGRAPH (The SIGGRAPH Conference on Computer Graphics and Interactive Technique)
- AVI (The International Working Conference on Advanced Visual Interfaces)
- APCHI (The Asia Pacific Conference on Computer Human Interaction)
- HCI International (The International Conference on Human-Computer Interaction)
国内会議
- インタラクション
- WISS(インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ)
- エンタテインメントコンピューティング
- ヒューマンインタフェースシンポジウム
- 情報処理学会HCI研究会
- 情報処理学会EC研究会
地域貢献活動
ULABでは,自治体や行政と連携し,地域でのさまざまな活動を行っています.たとえば,美術館と共同でメディアアートイベントを開催したり,地域のお祭りでイベントを企画・開催したり,小学生を対象とした学習イベントを開催したりしています.
活動場所・設備
活動施設
主に,トリニティホール7階にあるデザインラボ(T-74)の設備を使用して研究活動や制作活動に取り組みます.デザインラボは研究活動以外にもフィジカルデザインの授業や正課外活動等でも使用するため,フリーアドレスで使用できる什器,フレキシブルなレイアウトが可能な什器,大量の機材等を収納可能なラック等を備えています.
設備・備品
デザインラボは以下のような設備や機材を備えており,一部機材を除いて学生は自由に使用することができます.
ハードウェア
- 計算機(各種Mac,WindowsゲーミングPC)
- 液晶ディスプレイ(16~60インチ)
- プロジェクタ(小型/大型/超短焦点など各種)
- タブレット(iPad Pro / Air,Android系)
- VRゴーグル(Meta Quest,HTC Viveなど)
- 一眼レフ/デジタルカメラ(GH5, 8000Dなど)
- アクションカメラ(GoPro,Insta360 Ace Pro,Go 3など)
- ドローン(DJI Mavic 2,Telloなど)
- モーションキャプチャ(mocopi,Kinect,LeapMotionなど)
- スマートウォッチ/活動量計(Apple Watchなど)
- 視線計測装置(Tobii)
- 各種入力デバイス(ペンタブレット,3Dマウス,ステアリングコントローラなど)
- 各種コントローラ(DJ,MIDI,DMXなど)
- 演出装置(スポット,ムービング,スモークなど)
有償ソフトウェア
- Adobe CC
- CINEMA 4D
- Rhinoceros
- MAX
- ArcGIS
工作機器
- FDM 3Dプリンタ(Bambu Lab X1-carbon,Bambu Lab A1,Prusa MK4)
- SLA 3Dプリンタ(ANYCUBIC Photon M3 Plus)
- レーザ加工機(Trotec Speedy 300 flexx)
- コンピュータミシン
- 工具類
- 各種材料
その他
- 書籍(デザイン系,HCI系,プログラミング系,情報工学系,動物系,地域系など)
- 各種マイコン
- 各種センサ
- 各種電子部品
- トレース台
- エアコンプレッサ
- Nintendo Switch
- おもちゃ
- ぬいぐるみ
- マネキン
- 骨格模型
- クリスマスツリー
- コーヒー・お茶
- お菓子
- ぶたさん(天才)

