開発中のアプリ教材の体験会を実施しました

2025年1月22日に,ノートルダム清心女子大学附属小学校にて,開発中のアプリ教材の体験会を実施しました.このアプリは小学校4年生の理科「雨水の行方と地面の様子」の単元における学習を補助するためのデジタル教材であり,3Dで表現された地形に雨水に見立てたボールがその上を流れる様子を自在に観察できるようにすることで,水の流れや流域の概念の理解を手助けします.

このアプリは公益財団法人河川財団との共同プロジェクトとして2021年から開発を進めており,今回の体験会ではリリース直前まで開発が進んだアプリを実際の教育現場において試用しました.タブレット端末やネットワーク環境,児童数などは実際の授業と同じ条件とし,参加した児童がアプリを操作する様子の観察や体験会に参加した児童たちの反応や感想を収集することで,リリースに向けた問題の洗い出しや整理などを行いました.体験会後にはアプリ教材の使い心地や他の教材との比較したときの感想などを参加した児童たちに発表してもらい,好意的な感想を得ることができました.

また,今回の体験会には河川財団の研究員の方々や宮城大学の関係者に加え,情報デザイン学科1年生も学生スタッフとして参加しました.1年生の学生スタッフは操作に戸惑う児童たちをサポートしたり,児童たちの学びを手助けする助言をしたりすることを通じて,自身の学びに対する気づきを得ていました.

この体験会は校長先生をはじめ,ICT担当の先生や担任の先生,4年生やその保護者の方々など,ノートルダム清心女子大学附属小学校の多くの関係者の方々の協力を得て開催できました.ご協力くださりありがとうございました.

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